こんにちは！かほです！
いつもありがとうございます！
今日は私がビジネスを始める上で
「1番最初に頭に叩き込んだこと」
をお伝えしていきます。
ビジネスにおいて
全ての基礎、土台となることを
今からお話していきます。
私は自分の書くブログは
あなたの土台をしっかり育て
ちょっとやそっとのことでは
折れない強い根を張らせるんだ
という気持ちで書いています。
小手先のテクニックより
不変的な原理原則・本質を。
ぜひ最後まで読んでいってください。
頭を外して考えてごらん
まずはこんな話から。
いわば今日の話の「核」です。
銀座まるかんの創設者で
高額納税者ランキングに
10年連続でトップ10入りし
日本の納税額1位にもなった
斎藤一人さんという方が、
お弟子さんに
こんな言葉を残しています。
「お前は現状上手くいってないから
オレのところに来たんだよな」
「そうやって自分の考えにしがみつくのを
『我(が)』って言うんだよ。
でもそのうまくいかない考え方のままじゃ
いつまでたっても新しいものは入らないんよな。
だったら、一回自分の考え方をわきに置いてみな。
頭を外してごらん。」
こう言われたお弟子さんは
「たしかに今までの自分の考えで
ビジネスが上手くいかなかったから
ここに来たのに自分は反論してばかりだ」
「うまくいってない自分の声と
その道でうまくいった人の声。
どちらの声を聞くべきだろう？」
と気づき、
そこから素直に学ぶようになり
事業の成績はぐんぐん伸びていきました。
後に、TUTAYA 2020年度に
「人は話し方が9割」という本で
1位を受賞し日本一にもなった方です。
（永松茂久さんという方です）
自信がない人はラッキーだ
さて、
あなたは自分に自信がありますか？
自信がない、という人も
世の中には大勢いますね。
私のメルマガには
「私は自分に自信がありません」
という声が多く届きます。
ただ、
自信がないというのは
実はいいことなんです。
そんなはずはない？
自信がないのは悪いことだって？
いえいえ。
自信がなかったからこうして
私とあなたが出会えました。
「この考え方で良いのかな」
「今のままで良いのかな」
自分の考えにどこか自信がなくて、
自信がないから学ぼうと思えた。
学ぼうと思ったから、
私のもとに来ようと思えた。
自信満々の人は
「自分はこれでいいんだ」
と人の話を聞く耳を持ちません。
自分の考えにしがみつく
『我（が）』の状態ですね。
成長が止まるのも早いです。
そういう人に比べたら
頭を柔らかくして
スポンジのように吸収できる
すなおな頭を持っているほうが
思いがけない成長を遂げていきます。
自信がない人は、その分
大きく化ける素直さという
最大の武器を持っているのです。
大事なのは指導される力です。
私は今年で23なのできっと
このメルマガを読んでいる大半は
私にとっては人生の先輩です。
私の知らない経験、知識、
いっぱい持っている方々です。
お客さんと話しているだけで
勉強になることが凄く多くて
やっぱり人生経験はかないません。
尊敬する部分がたくさんあります。
ただライティングに関しては。
マーケティング、ビジネスという
特定の分野に関しては、
一旦頭を外して、我を捨てて
私の考えをいれてください
といつもお話しています。
その分野に関しては
私のほうが知識も経験も多く
何より私はその分野が大好きで
辞めろといわれても
そのことばっかり
考えているような人間です。
なので、そこは任せてください、と。
素直な人間はカッコいい
「人から教えを請う」ためには
プライドを捨てないといけません。
「知らない自分」
「分からない自分」
を見せるのはプライドが傷つくから
なかなか人に聞けない人もいます。
弱い自分を人に見せたり
弱い自分を自覚することは
誰だって怖いことです。
バカにされるんじゃないか。
ナメられるんじゃないか。
怒られるんじゃないか。
でも実際はそんなことはありません。
本当に能力がある人は
「指導される力」「質問力」「素直さ」
がある人を重宝するし可愛がります。
理由は明快で、
そういう人が伸ばしやすいから。
言い訳をして反論をして
何も変わろうとしない人間より。
自信過剰になって
人から教わることをしない人間より。
素直に吸収する姿勢がある人のほうが
しなやかで強い人間だと思います。
まだ私が駆け出しだった頃
月収2000万稼ぐ経営者さんと
お話させていただいたことがありました。
（※年収じゃなく月収です。笑）
私がその経営者さんと
お話していてびっくりしたことは
会話の最中に
私がぽろっと言ったことに対して
「へえ、それいいっすね」
と言ってメモをしていたのです。
私の100倍以上稼ぐ彼がです。
ほかにも、
2億円3億円の不動産を
バコバコ建てる資産家の方の
オフィスに行ったときも
「年齢や性別、職種は関係ない。
学ぼうとすればすべての人が師だ」
といつも若い人に混じって
60代の大実業家にもかかわらず
いろいろ質問して教わっており
「いつも素敵な学びをありがとう」
と言って回っていました。
私は彼らのその姿に率直に
「カッコいいな」と思いました。
常にアンテナを張り巡らす
情報感度の高さ。
人から話を聞き出す
指導される力の高さ。
変なプライドは捨てた
謙虚で柔軟な姿勢。
私はどんなに稼いでも
高飛車にならずにいよう。
ちょっと成功して威張るより
そっちのほうが断然カッコいい。
そう思えた瞬間でした。
まとめ
というわけで今回は、
私がビジネスを始める上で
「1番最初に頭に叩き込んだこと」
ということで、
「素直さ（指導される力）を大切に」
というお話でした。
今までの上手くいかなかった自分の声
を信じるとそりゃ上手くいきません。
今の自分を変えたいと思うなら
ちょっとそのプライドを捨てて。
ちょっとその「我（が）」を捨てて。
素直に実践してみましょう。
というお話でした。
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