マンガ×ビジネス

【かくかくしかじか】
情報発信者は全員みてほしい。
かほが大号泣したマンガ。

『かくかくしかじか』というマンガを読んで
ボロ泣きしまして。

今衝動のままブログを書き綴っています。

まじでこのマンガはビジネスやってる人は
もれなく全員読むべき。

ビジネスやってなくても、
「本気で生きれてないな」って人は
全員読むべきです。

本当に良い作品だから。

今日は東京に出てきてホテル暮らし1日目。

早速バリバリ仕事でもしようかと
思っていたんだけど、

ある経営者のTwitterで
このマンガが推されててつい読んでしまった。

結果。

気がついたら22時を回ってしまいました。

 

お腹すいたな。

キリがいいところでコンビニでも行こうかな。

そんなこと思いながらも
ページをめくる指は止まらなくて
気がついたらこんな時間です。

 

かくかくしかじかを知らない人のために
ざっくりあらすじを説明すると

マンガ家を目指す1人の女の子が、
超スパルタのおっちゃん先生のもとで
絵を学ぶという話です。

 

決して綺麗な話ではなくて、
良い意味で人間くさい作品です。

田舎のあたたかさだったり
主人公のむき出しの感情に、
胸を打たれまくりでした。

 

お節介なくらいに干渉してきて
自分のお尻を叩いてくれる。

そんな存在に出会えることが
どんなにしあわせなことか。

でもそのときには
そのしあわせに気がつけなくて、

失ってから気がついてしまうのが
どんなに皮肉なことか。

もうここの皮肉さにボロ泣きです。

 

で、このマンガの何がいいって。

実話だということ。

 

だからこそのセリフ1つ1つが重いんですよね。

大人になった主人公の
ごめんなさいとありがとうが、

こちらが逃げ出したくなるくらいに
リアルに濃く描かれています。

めっちゃ感情移入できちゃって苦しいぐらい。

このマンガは本当にすごいのよ。
まじで読むべき。

 

ページをめくる指が止まったシーンを1つ紹介。

↓主人公が〆切に追われて、
死ぬほど忙しい時期のとあるセリフです。


大丈夫。

大丈夫。

あの頃の先生の「大丈夫」が
今の私を支えているという…

皮肉なもんです。

しかしなんで若い時って

出来るのに出来ないフリ。
しんどくないのにしんどいフリ。
楽しいのに楽しくないフリ。

なんだって出来たはずなのに。
無敵だったはずなのに。

大人になった今
そんなことを考えてるよ。

先生。

 

こういうことを大人が教えてくれるのは、
わたしみたいなガキンチョには
とってもありがたいことなんです。

 

大人の本気の後悔って
なかなか聞けないですからね。

でもこの本気の後悔から学べることって
本当に尊いし、

それがこのマンガにはめちゃくちゃ
つまっているので超勉強になります。

 

大人ぶりたい。でも中身は子どものまんま。

そんな不安定な21歳の自分だからこそ、
とても学ぶものがありました。

 

情報発信で成功していない人全員に伝えたい。書け。

 

かくかくしかじかでは

描け。

という言葉がキーワードになっています。

描け。

かけ。

書け。

自分自身に言われているようでならなかった。

 

わたしも情報発信をしている身なので
「書け」が全ての世界です。

 

書かなかったら届かないし。
届かなかったら響かないし。

 

今成功している人たちって、

誰にでもできることを
誰よりもやっているんですよね。

悔しいくらいに。

 

誰か成功の抜け道を教えてくれよって思うけど、
そんなものはなくて。

やっぱり自分が学んで実践するしかない

 

成功者に会うたびに思います。

「やることやってんなー」って。

 

だから悔しくなる。
自分にもできることだから。

できるはずなのにやれてないのが自分だから。

 

「もうあと半年間は何もしなくても
月100万以上振り込まれるのが
確定してるんだよね」

わたしがビジネス始めたての頃、
そう言っていた経営者がいました。

「何をしたんですか?」と聞いたらその回答は、

「ステップメール180日分書いて
バックエンド6本作っただけだよ。」でした。

 

すごくシンプル。

「できない」と「やらない」は
違うんだなと反省しました。

 

これは今でもずっとわたしの心に残っていて
1つの指針になっています。

結果を出してる人は、こんなにも
ちゃんとやることをやっている。

 

泥臭く書いて、書いて、書きまくる。

それだけのことを自分はまだできていない。

ただ書くことを目的にしてはいけないけど、
それ以前にやることやってる人がいるなら、
負けていられない。

 

「かっけえものをつくりてえ」

かくかくしかじかのほかにも、
「チ。」というマンガを昨日読んで、

ダブルコンボで感じたことがあるので
最後にそれを書こうと思います。

 

↓チ。はこのマンガ。
天動説が信じられている世界で命をかけて
「地動説」を証明する話です。

この作品もすごく良かった。

↓特にこの言葉はかなり刺さりました。
こういう言葉を生み出せるマンガ家さんたちは
本当にかっこいい。最高。



文字は、まるで奇跡ですよ。

アレが使えると時間と場所を超越できる。

200年前の情報に涙が流れることも、
1000年前の噂話で笑うこともある。

そんなの信じられますか?

私達の人生はどうしようもなく、
この時代に閉じ込められてる。

だけど、文字を読むときだけは
かつていた偉人達が私に向かって
口を開いてくれる。

その一瞬この世界から抜け出せる。

文字になった思考はこの世に残って
ずっと未来の誰かを動かすことだってある。

そんなの…まるで、奇跡じゃないですか。

 

これを聞いた瞬間。

もうね、ブワッて鳥肌が立ちました。

 

読み書きできることが当たり前のこの環境で、
こんなにも深く文字について
向き合ったことがあっただろうか。

 

「チ。」と「かくかくしかじか」

それぞれ読んで思ったのが、

もっと真剣に文字に向き合おう。
人に伝えるということに向き合おう。

発信に向き合おう。

ということ。

 

時間も場所も超えたはるか遠いどこかの誰かに
わたしの言葉が届いて、

感情を動かすことができたら、
最高じゃないですか。

少なくともわたしはそういうの大好きです。

情報発信をしている人の誰よりも
言葉を大切にする発信者でありたい。

 

人を動かす。人生を変える。

言葉にはそんな力がある。

そんな言葉を深く学びたい。

 

この1ヶ月間は全力で
言葉に向き合おうと改めて思いました。

 

「かくかくしかじか読んで号泣しました」
って私を育ててくれてる経営者に報告したら

『最高の漫画よね。
俺はたくさんこういうの見てきてるから
「かっけえものをつくりてえ」って思いが
人一倍強いんだよね。』

という話をしてくださいました。

 

もうまさにこれ。これです。

かっけえものをつくりてえ。

これに尽きます。

おわりに

 

きっと5年後、10年後。

ふと思い出すんだと思う。

 

こじんまりとしたホテルの一室で

小さなスーツケース1個で
東京にはじめて1人で出てきて

女の子が成長するマンガを読んで
号泣して今パソコンを叩いている。

 

全てを手に入れた
華やかな生活もいいけど

きっとこういう人間くさくて
スタート地点にいる時の方が
楽しかったりして。

 

あとあと振り返って思い出すのは
今日みたいな日なんだろう。

 

冷静になってこの記事を読んだら
まー恥ずかしいと思うんだけど。笑

せっかく感情が乗ってるので書いてみました。

ここでカッコつけてもつまらんし。

書きたいように書けばいいし
届けたいように届けようと思う。

 

発信を楽しめる自分でありたい。

人として深く豊かな存在になりたい。

です。

 

こちらの記事もどうぞ
【映画:花束みたいな恋をした】
この映画がリアルで刺さる理由。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

実績一覧



※報酬の一部です
→実績一覧はこちら


自己紹介

マンガの続きを読む!



【期間限定】無料プレゼント!!!

人の心を掴む魔法の文章術
〜売上を上げる7つの法則〜

¥3000今だけ0円!!!

今すぐ無料でダウンロード!!

手順
① メールアドレスを記入
② 10秒以内にメールでお届け



初心者の方へ



無料メルマガやってます

メルマガの詳細はこちらから



ABOUT ME
かほ
→かほの詳しい経歴はこちら